福岡で創業しようとしている起業家の間では、近年バーチャルオフィスという選択肢も出てきています。
皆さん、バーチャル・オフィスをご存知でしょうか?法人設立などの創業では、いろいろとお金がかかるものです。
その時にポイントとなるのが事業所の賃貸料などの固定費です。この固定費を削減するためにバーチャル・オフィスを選択する方も多くなってきています。
バーチャル・オフィスによっては、法人設立の登記に使える住所利用ができる場合もあります。また、電話秘書サービスや郵便物の受取代行なども提供しているところもあります。これから法人設立するのでしたら一案かと思います。
福岡市外の自宅で仕事のほとんどを行っているが、福岡市天神という地名を法人の住所として使うことで、信頼感に繋げたいという起業家や既に東京で行っている仕事を福岡でも展開する際に利用するといった用途でバーチャルオフィスを利用する起業家も多くいるようです。
バーチャルオフィスは借入に制限があるのではという不安も少なからずあります。金融機関からの審査に耐えうる自己経歴書や事業計画書、取引先との契約書等で、他の事業者と同様に銀行口座を開設できることもあるようです。